政令指定都市都道府県別ランキング
では、政令指定都市の数はどの県が多いのでしょうか?
政令指定都市数の道府県別ランキングです。

神奈川県 3

福岡県 2

大阪府 2

静岡県 2

京都府 1

愛知県 1

兵庫県 1

北海道 1

広島県 1

宮城県 1

千葉県 1

埼玉県 1

新潟県 1

岡山県 1

熊本県 1

指定の歴史 20世紀編
北九州市が1963年に政令指定都市になってから、半世紀です。
本当にとても早かったのですね。
それから9年後の1972年、ようやく次の動きが出ます。
札幌市と川崎市そして福岡市が政令指定都市になります。
札幌市は北国の代表です。
川崎市は東京を中心都市圏すなわちメトロポリスであり、
東京とも横浜市とも隣接している都市です。
そして、北九州市に先を越された福岡市。
やっと準備が整い念願の政令指定都市です。
そのあとは1980年に中国地方の中心都市広島市が、
1989年に東北地方の中心都市仙台市が指定されました。
広島市は1971年からの5年間で
周辺町村を10以上編入しています。
仙台市は1987年と88年に3市町を編入し、
太平洋岸から山形県境までを市域としました。
拡大し、人口が増えることによって指定されるタイプです。
そのあとに続く各都市の模範ともなりました。
1992年の千葉市は順番からいって当然というところでした。
メトロポリスの一角として人口も都市の規模も大きくなっていた
千葉市です。
そしてこの年にロッテマリーンズが千葉にフランチャイズを移しています。
21世紀の政令指定都市